裏切り涼山 [歴史]
2008年2月9日放送
評価:4.6
天正六(一五七八)年、織田信長の命で中国入りした羽柴秀吉は、播磨の別所家を攻め、居城の三木城を包囲する。しかし城はなかなか落ちず、一年がたった。秀吉の腹心・竹中半兵衛は、ある男に城に潜入してもらい、調略により開城に導こうと考える。その男は信長に滅ぼされた浅井家の家臣だったが、主家を裏切り、信長方に内通、今は僧侶となり涼山と名乗っていた。浅井の滅亡とともに自害したと思っていた娘が、三木城にいると半兵衛から聞いた涼山は、尼子十勇士のひとり寺本生死之介とともに三木城に入る。
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