いのちなりけり [歴史]
2008年11月1日放送
評価:4.6
内容(「MARC」データベースより)
「何度生まれ変わろうとも、咲弥殿をお守りいたす」 上意討ちの命で、最愛の妻の父を狙わねばならなかった男の赤心。水戸藩と幕府の暗闘のさなか、引き裂かれた夫婦が再びめぐり合う-。骨太の時代小説にして清冽な恋愛小説。
評価:4.6
内容(「MARC」データベースより)
「何度生まれ変わろうとも、咲弥殿をお守りいたす」 上意討ちの命で、最愛の妻の父を狙わねばならなかった男の赤心。水戸藩と幕府の暗闘のさなか、引き裂かれた夫婦が再びめぐり合う-。骨太の時代小説にして清冽な恋愛小説。
新三河物語 上巻 [歴史]
忍びの国 [歴史]
時代小説の勘どころ [歴史]
2008年6月21日放送
評価:4.6
BOOKデータベースより
歴史の残照の中から、くっきりとした人間像が立ち上がる。異なる時空間を生きる人々に、我々はなぜこれほど魅かれるのか。―鴎外、介山から藤沢周平、司馬遼太郎、そして宮部みゆき、乙川優三郎まで、時代小説の90年を俯瞰して、その愉しみ方、意想外な読み方、知られざる逸話を伝えるファン必読の時代小説案内。
目次:
第1章 時代小説の探究(歴史か小説か
田沼意次のこと ほか)
第2章 偏愛読書館(時代小説の魔力―五味康祐
剣は人なり―藤沢周平・中山義秀 ほか)
第3章 時代小説の変容(豊饒の八十冊―鴎外・介山から宮部・乙川まで
当今ヒーロー事情―北方謙三・佐藤雅美・北原亞以子・平岩弓枝・他 ほか)
第4章 時代小説展示館(諸田玲子『あくじゃれ瓢六』
宗方翔『大野郡右衛門』 ほか)
第5章 時代劇の落日(萬屋錦之介と『子連れ狼』
三船敏郎の殺陣 ほか)
評価:4.6
BOOKデータベースより
歴史の残照の中から、くっきりとした人間像が立ち上がる。異なる時空間を生きる人々に、我々はなぜこれほど魅かれるのか。―鴎外、介山から藤沢周平、司馬遼太郎、そして宮部みゆき、乙川優三郎まで、時代小説の90年を俯瞰して、その愉しみ方、意想外な読み方、知られざる逸話を伝えるファン必読の時代小説案内。
目次:
第1章 時代小説の探究(歴史か小説か
田沼意次のこと ほか)
第2章 偏愛読書館(時代小説の魔力―五味康祐
剣は人なり―藤沢周平・中山義秀 ほか)
第3章 時代小説の変容(豊饒の八十冊―鴎外・介山から宮部・乙川まで
当今ヒーロー事情―北方謙三・佐藤雅美・北原亞以子・平岩弓枝・他 ほか)
第4章 時代小説展示館(諸田玲子『あくじゃれ瓢六』
宗方翔『大野郡右衛門』 ほか)
第5章 時代劇の落日(萬屋錦之介と『子連れ狼』
三船敏郎の殺陣 ほか)
オリンピック全大会 [歴史]
2008-05-17
評価:4.6
内容紹介
第1回アテネ大会は参加者約240人中200人がギリシャ人、「金メダル」は銀製だった。第2回で女性が初参加、第5回で初めて日本人が出場……。オリンピックはその時代、その国の状況を映し出す。北京前の全28大会で、参加者の数だけあるドラマを、出場日本人を切り口に物語る。アマチュアリズム、ドーピング、ジェンダーなど、現在につながるテーマも盛り込む。全日本人入賞者データつき。北京五輪がもっと楽しくなる一冊!
評価:4.6
オリンピック全大会 人と時代と夢の物語 (朝日選書 838) (朝日選書 838)
- 作者: 武田 薫
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2008/02/08
- メディア: 単行本
内容紹介
第1回アテネ大会は参加者約240人中200人がギリシャ人、「金メダル」は銀製だった。第2回で女性が初参加、第5回で初めて日本人が出場……。オリンピックはその時代、その国の状況を映し出す。北京前の全28大会で、参加者の数だけあるドラマを、出場日本人を切り口に物語る。アマチュアリズム、ドーピング、ジェンダーなど、現在につながるテーマも盛り込む。全日本人入賞者データつき。北京五輪がもっと楽しくなる一冊!
ロスチャイルド家と最高のワイン [歴史]
2008年4月12日放送
評価:4.7
BOOKデータベースより
華麗なる一族が辿り着いた究極のワイン・ビジネス。ラフィットとムートン、ボルドー5大シャトーのうち、2つを有するロスチャイルド家とワインの歴史を紐解く。
目次:
第1部 ロスチャイルド家の発展(初代ロスチャイルド、マイヤー・アムシェル
五人兄弟、金融帝国を築く
権力の絶頂で
戦争、危機、破局
現代のロスチャイルド家)
第2部 ロスチャイルド家と最高のワイン(ワイン王国ボルドー
シャトー・ムートンとシャトー・ラフィット
客人らをもてなすために
芳醇なる争い
われムートンなり
ナチスに届けられた偽ラベル
戦後の時代
新たな目標に向かって)
評価:4.7
ロスチャイルド家と最高のワイン―名門金融一族の権力、富、歴史
- 作者: ヨアヒム・クルツ
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2007/12
- メディア: 単行本
BOOKデータベースより
華麗なる一族が辿り着いた究極のワイン・ビジネス。ラフィットとムートン、ボルドー5大シャトーのうち、2つを有するロスチャイルド家とワインの歴史を紐解く。
目次:
第1部 ロスチャイルド家の発展(初代ロスチャイルド、マイヤー・アムシェル
五人兄弟、金融帝国を築く
権力の絶頂で
戦争、危機、破局
現代のロスチャイルド家)
第2部 ロスチャイルド家と最高のワイン(ワイン王国ボルドー
シャトー・ムートンとシャトー・ラフィット
客人らをもてなすために
芳醇なる争い
われムートンなり
ナチスに届けられた偽ラベル
戦後の時代
新たな目標に向かって)
のぼうの城 [歴史]
松風の人 [歴史]
裏切り涼山 [歴史]
2008年2月9日放送
評価:4.6
天正六(一五七八)年、織田信長の命で中国入りした羽柴秀吉は、播磨の別所家を攻め、居城の三木城を包囲する。しかし城はなかなか落ちず、一年がたった。秀吉の腹心・竹中半兵衛は、ある男に城に潜入してもらい、調略により開城に導こうと考える。その男は信長に滅ぼされた浅井家の家臣だったが、主家を裏切り、信長方に内通、今は僧侶となり涼山と名乗っていた。浅井の滅亡とともに自害したと思っていた娘が、三木城にいると半兵衛から聞いた涼山は、尼子十勇士のひとり寺本生死之介とともに三木城に入る。