獅子の系譜 [歴史]
2008年1月12日放送
評価:4.6
BOOKデータベースより
勇猛果敢にして智謀にも優れ、徳川家臣団の中でも最強の武将とうたわれた井伊直政。その生涯をたどり、家康の天下取りを内側から描いた傑作時代小説。
飛び道具の人類史 [歴史]
ビデの文化史 [歴史]
2007年12月22日放送
評価:4.6
内容紹介
淑女たちの秘密の身だしなみ。宮廷の貴婦人、パリの淑女から、娼館の華やかな戯れ女までが、こっそりと私室で愛用した「罪を洗い流す道具」「隠しごとなき親友」――初めて明かされる、その秘密の歴史。図版100点満載!
ベレー帽、フランスパンとともに、「フランス人の三大発明」として、世界の人々が愛用するものがある。それが、かの「ビデ」である。この偉大なる発明品は、 18世紀、ルイ十五世の時代にパリの高級家具職人によって初めて製作され、宮廷の貴婦人やパリの淑女たちの「秘密の親友」として、贅を尽くした美術品のように洗練されていく。さらに、高級娼館の必需品としてみだらな風俗の象徴ともなっていく。しかし、その名は公然と口に出されることのない秘密の存在であり、それゆえにこそ、歴史的に連綿として好奇とフェティシズムの対象ともなってきたのである。本書は、女性の私室の中に秘められた歴史を、生活・文化・風俗史の厖大な文献をもとに、名著『トイレの文化史』の歴史学者が、初めて明らかにしたものである。
図説「最悪」の仕事の歴史 [歴史]
加賀百万石と中山道の旅 [歴史]
三国志 第6巻 [歴史]
司馬遼太郎歴史のなかの邂逅 (4) [歴史]
2007年9月15日放送
評価:未
BOOKデータベースより
歴史上の人物の魅力を発掘したエッセイ188篇。時代順に集大成。
目次:
草創のころの海軍―山本権兵衛/東郷平八郎
『坂の上の雲』一あとがき―正岡子規/秋山好古/秋山真之
『坂の上の雲』二あとがき―伊藤博文/山県有朋/桂太郎
『坂の上の雲』三あとがき―山県有朋/寺内正毅
『坂の上の雲』四あとがき―乃木希典/伊地知幸介
『坂の上の雲』五あとがき―徳冨蘆花/正岡子規
『坂の上の雲』六あとがき―ヤコブ・メッケル
首山堡と落合―落合豊三郎
はなのとき―大山巌
策士と暗号―ベゾブラゾフ/アレクセーエフ〔ほか〕
あやつられた竜馬 [歴史]
2007年8月11日放送
評価:4.6
あやつられた龍馬―明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン
- 作者: 加治 将一
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2006/02
- メディア: 単行本
出版社 / 著者からの内容紹介
維新の英雄を動かした「黒幕」の正体とは!
<フリーメーソンは「歴史の裏側」にいつも潜んでいる>
アメリカ独立戦争(1775年)、フランス革命(1789年)、世界の二大革命の指導者層には、圧倒的多数のフリーメーソン・メンバーが座っていた。ワシントン、フランクリン、オルレアン公……。さらに同時代に活躍したゲーテ、ハイドン、モーツァルト、いずれもメンバーである。「世界最大の秘密結社」と呼ばれるフリーメーソンは、「自由」「平等」「博愛」の基本理念を掲げ、革命を推進した。そして彼らの手は、ようやく幕末の日本にたどり着いた??。
龍馬をあやつった陰の「力」とは、そしてなぜ彼は暗殺されたのか!?
●なぜ下級武士の龍馬が「薩長同盟」を仲介できたのか
●謎の武器商人、トーマス・グラバーとは
●グラバー邸の「隠し部屋」には龍馬がいた
●英国公使館を放火した伊藤博文が「英国密航」できた理由
●「亀山社中」は武器輸入のダミー会社
●日本人初のフリーメーソン・メンバーと薩摩藩士・五代友厚(ごだいともあつ)の密会
●龍馬が「最後の手紙」に込めた暗号と「龍馬暗殺」の真犯人
内容(「BOOK」データベースより)
アメリカ独立戦争(1775年)、フランス革命(1789年)、世界の二大革命の指導者層には、圧倒的多数のフリーメーソン・メンバーが座っていた。ワシントン、フランクリン、オルレアン公…。さらに同時代に活躍したゲーテ、ハイドン、モーツァルト、いずれもメンバーである。「世界最大の秘密結社」と呼ばれるフリーメーソンは、「自由」「平等」「博愛」の基本理念を掲げ、革命を推進した。そして彼らの手は、ようやく幕末の日本にたどり着いた―。