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CIA秘密飛行便 [政治]

2007年7月14日放送
評価:4.6

CIA秘密飛行便―テロ容疑者移送工作の全貌

CIA秘密飛行便―テロ容疑者移送工作の全貌

  • 作者: スティーヴン・グレイ
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社出版局
  • 発売日: 2007/05
  • メディア: 単行本


BOOKデータベースより
エジプトへ、ウズベキスタンへ、シリアへ―不審な飛行記録と謎の豪華ジェット機の機体番号をもとに、執拗かつ綿密な取材とインタビューで、対テロ戦争の暗黒面を白日の下にさらして世界の注目を浴びたノンフィクション問題作。

目次:
第1部 「拷問」行き航空便(黒服の男たち
戦争の霧―英国発の汚い爆弾という「自白」
マヘル・アラル
人違い―ドイツ市民、旅行でアフガニスタンの地獄へ)
第2部 エア・アメリカ(秘密工作―新生エア・アメリカを暴く
秘密工作―対アルカイダ隠密戦争)
第3部 揺り戻し(アイスマン
特殊な関係―タシケントの男
イタリア異聞
拷問をめぐる嘘―「レンディション」と法
拷問の現実政治)

出版社からの内容紹介
 隠れ蓑の民間航空チャーター会社を設立して、テロ容疑者を密かに東欧や中東、アフリカなどの「友好国」の刑務所に運び、拷問を含む過酷な尋問を行ったCIAの秘密工作。英国の敏腕ジャーナリストがささいな疑問をもとに、綿密かつ執拗な取材を進めて動かぬ証拠をつきつけ、「アメリカの犯罪」の全貌を明らかにする。巨大な謎の解明をスリリングに描いた調査報道ノンフィクションの白眉!


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大空襲と原爆は本当に必要だったのか [政治]

2007年5月26日放送
評価:4.6

大空襲と原爆は本当に必要だったのか

大空襲と原爆は本当に必要だったのか

  • 作者: A・C・グレイリング
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2007/02/14
  • メディア: 単行本


BOOKデータベースより
日独による第二次世界大戦の加害責任だけでなく「被害」にも着目して、戦勝国側から、連合国の「犯罪性」を告発した画期的な書。

目次:
第1章 空襲=無差別爆撃は犯罪だったのか
第2章 爆撃戦
第3章 空襲された人びとの体験
第4章 空襲した側の考え方
第5章 良心の声
第6章 無差別爆撃への反対論
第7章 無差別爆撃への擁護論
第8章 結論


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ザ・ペニンシュラ・クエスチョン [政治]

2007年1月20日放送
評価:4.7

ザ・ペニンシュラ・クエスチョン―朝鮮半島第二次核危機

ザ・ペニンシュラ・クエスチョン―朝鮮半島第二次核危機

  • 作者: 船橋 洋一
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: 単行本


内容(「MARC」データベースより)
小泉訪朝と六者協議の内幕。北朝鮮をめぐる、日・米・韓・中・ロの外交駆け引き、権謀術数…。北東アジアの危機の全貌が明らかに。緻密な取材によって、現代史の焦点を再現するノンフィクション。


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大統領の品格 [政治]

2006年12月30日放送
評価:4.6

大統領の品格

大統領の品格

  • 作者: 宮本 信生
  • 出版社/メーカー: グラフ社
  • 発売日: 2006/09
  • メディア: 単行本


内容(「BOOK」データベースより)
ブッシュ大統領、国際法廷に立てばどう裁かれる?東京裁判ならどうか?何故「同時多発テロ」を「乗っ取り」、イラク侵攻へと暴走した?孫子・韓非子なら国際テロをどう分析する?地球に血を滲ませる違法性と背徳性の根源は傲慢、傲慢は「万死に値する」と言う。モーツァルト「ドン・ジョバンニ」の一節は歌う、「悔い改めよ、極悪人ども」と。超々大国・米国に先制攻撃の放棄を求め、「段階的積極介入の原則」を提案。さらに、中ソ対立の全体像を解明した、筆者の新たな挑戦。


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日本テレビとCIA [政治]

2006年12月16日放送
評価:4.6

日本テレビとCIA 発掘された「正力ファイル」

日本テレビとCIA 発掘された「正力ファイル」

  • 作者: 有馬 哲夫
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2006/10/17
  • メディア: 単行本


出版社/著者からの内容紹介
「日本テレビ放送網」----なぜ日本テレビの社名は「放送網」と
なっているのか?
「網」の字にはどんな意味があるのか?
その理由は設立時の秘密にある。
実は日本へのテレビの導入は米国による情報戦の一環だった。テレビ放送網は、
そのまま「反共の防波堤」であり、さらに軍事通信網にもなるはずだったのであ
る。
「テレビの父」である正力松太郎のテレビ構想は、アメリカ側にたくみに利用さ
れたものに過ぎない。CIAは正力に「ポダム」という暗号名まで付けていたので
ある。
 著者がアメリカ公文書館で発見した474ページに及ぶ「CIA正力ファイル」
----。そこには、CIAが極秘に正力を支援する作戦の全貌が記録されていた!日
米で蠢くCIA、政治家、ジャパン・ロビー、官僚、そして諜報関係者・・・・・・。
日本へのテレビ導入はアメリカの外交、軍事、政治、情報における世界戦略の
パーツの一つだった。


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戦争大統領 [政治]

2006年12月9日放送
評価:4.6

戦争大統領―CIAとブッシュ政権の秘密

戦争大統領―CIAとブッシュ政権の秘密

  • 作者: ジェームズ ライゼン
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞社
  • 発売日: 2006/09
  • メディア: 単行本

出版社 / 著者からの内容紹介
ボブ・ウッドワードの再来と言われているジェームズ・ライゼンが2006年1月に上梓した「State of War」の翻訳本がついに登場。

ライゼンは2005年12月16日にNYタイムズ一面に、「9・11以降、ブッシュ政権がCIAを使ってアメリカの市民の国際電話や国際間のメールのやりとりを無断で盗聴モニターし、その行動をチェックしていた」とスクープ記事を書いた。これがきっかけで、ブッシュ政権とNSAやCIAの隠密活動が次々に明らかになりライゼンは、2006年のピュリッツァー賞(国際報道部門)を受賞した。

テロ対策を名目にプライバシーや人権無視、違法行為とも言えるような情報、通信の管理が行われ、捕虜の虐待行為が行われている現在の合衆国。ブッシュ政権とCIAの暗闘の経緯を詳述し、その危険な構図を暴いてみせる。


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Gファイル 長嶋茂雄と黒衣の参謀 [政治]

2006年12月2日放送
評価:4.6

Gファイル―長嶋茂雄と黒衣の参謀

Gファイル―長嶋茂雄と黒衣の参謀

  • 作者: 武田 頼政
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: 単行本

内容(「BOOK」データベースより)
長嶋監督の裏には、マスコミはおろかチーム内ですら限られた人間しか知らなかった、ある一人の参謀がいた―。「GCIA」なる情報機関を創設し、真の長嶋政権を実現しようとした男・河田弘道。読売ジャイアンツという巨大組織の一大改革に挑んだ4年間の記録がここにある。


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ならず者国家 世界に拡散する北朝鮮の脅威 [政治]

2006年11月11日放送
評価:4.6

ならず者国家―世界に拡散する北朝鮮の脅威

ならず者国家―世界に拡散する北朝鮮の脅威

  • 作者: ジャスパー ベッカー
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2006/09
  • メディア: 単行本

内容(「BOOK」データベースより)
北朝鮮は「ならず者国家」の典型である。200万の餓死者を出しながら、ひとり「宮廷生活」を享受する金正日一族。化学・生物・核・通常兵器を大量に保有し、外国人を拉致し、テロリスト・犯罪組織と結託し、ミサイル、ドラッグ、偽札を世界にまきちらす。「抗日の英雄」を騙った金日成がソ連の傀儡として平壌入りしていらい、親子二代にわたる絶対的な権力は、いかにして国際社会を揺るがすほどの悪と狂気に結びついていったのか。変革をめざす国内外の試みはいかに虚しく潰えたか。中国・大躍進期の餓死についての詳細な調査報道で知られるイギリスのベテラン・ジャーナリストが、こんにちの事態にいたったプロセスを綿密に追い、北朝鮮問題を初めてグローバルな視点でとらえて危機の本質を解明、ただ一つ残された打開策を示す。


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