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すべては死にゆく [ミステリ]

2007年2月24日放送
評価:4.6

すべては死にゆく

すべては死にゆく

  • 作者: ローレンス ブロック
  • 出版社/メーカー: 二見書房
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 単行本


出版社/著者からの内容紹介
平穏な日々を送るスカダーの周囲に、じわじわと不吉な影が忍び
寄りつつあった。ルイーズという女性から身元調査を依頼された、ネットで知り
あった謎の交際相手。女友達の新しい不倫相手。妻エレインの店でアンティーク
ナイフを買っていった謎の中年男。スカダーはまだ、自身に迫る悪意の正体を知
るよしもなかったが、突如として猟奇的な殺人事件が発生! しかしそれはただ
の序奏にすぎず、犯人の狂気は、確実に輪の中心=スカダーを捉えてい
た......。4年前、NYを舞台に凄惨な連続殺人を起こした"あの男"が、いまふ
たたび戻ってきたのだ。自分の完璧な犯行計画を打ち崩した唯一の男、スカダー
に復讐の鉄槌をくだすべく......。シリーズ最大の危機が訪れる! 前作『死へ
の祈り』からつながる、おそるべき完結篇!


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再起 [ミステリ]

2007年2月3日放送
評価:4.6

再起 (ハヤカワ・ノヴェルズ)

再起 (ハヤカワ・ノヴェルズ)

  • 作者: ディック フランシス
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 単行本


内容(「BOOK」データベースより)
障害レースの最高峰、チェルトナム・ゴールド・カップが行なわれる当日、元騎手の調査員シッド・ハレーは競馬場を訪れ、建設会社を経営する上院議員ジョニイ・エンストーン卿から仕事を依頼された。持ち馬が八百長に利用されている疑いがあるので、調べてほしいというのだ。彼は調教師のビル・バートンと騎手のヒュー・ウォーカーが怪しいという。ハレーは依頼を引き受けるが、その直後、競馬場の片隅でウォーカーの射殺死体が発見された。この日、ウォーカーとバートンが罵り合っているのを多くの人が目撃していた。そしてウォーカーは前夜、ハレーの留守番電話にメッセージを残していた。レースで八百長をするよう何者かに脅されていたらしく、「言うことをきかなければ殺す」と言われたという。やがてハレーは思わぬ経緯でウォーカーの父親から息子を殺した犯人を突き止めてほしいとの依頼を受ける。さらに知人から、ギャンブル法改正によって発生する不正についての調査も任される。こうしてハレーは三つの依頼を抱えることになった。そんな折、警察はバートンをウォーカー殺害容疑と八百長の疑いで逮捕する。彼は証拠不十分で釈放されるが、やがて事件が起きた。そのバートンが自宅で拳銃自殺をしたというのだ。どうしても彼が自殺したとは思えないハレーは、調査を進めていく。だが、卑劣な敵は、ハレーの最大の弱点である恋人のマリーナに照準を定め、魔手を伸ばしてきた!『大穴』『利腕』『敵手』に続き、不屈の男シッド・ハレー四たび登場!巨匠が六年の沈黙を破って放つ待望の競馬シリーズ最新作。


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スクール・デイズ [ミステリ]

2007年1月27日放送
評価:4.6

スクール・デイズ (ハヤカワ・ノヴェルズ)

スクール・デイズ (ハヤカワ・ノヴェルズ)

  • 作者: ロバート・B. パーカー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 単行本


内容(「BOOK」データベースより)
ボストン郊外の私立ハイスクール、ダウリング校で発生した乱射事件。スキーマスクで顔を隠し、二挺ずつの拳銃を持った二人の少年は七人の教師や生徒を射殺し、人質をとって図書室にたてこもった。警察の包囲と説得の末、六時間後にそのうちの一人で生徒のグラントが投降。いつのまにか姿を消していたもう一人、同校生徒のジェレド・クラークも、すぐにグラントの自供により逮捕された。そのジェレドの祖母がスペンサーを訪ねてきた。孫の容疑を濡れ衣と主張する彼女はスペンサーに、事件を調査し、ジェレドの無実を証明してくれと依頼する。現場を訪れ、地元警察と接触し、弁護士と話すうち、スペンサーの嗅覚が小さな疑問を嗅ぎあてた。少年たちの動機や凶器の拳銃の入手経路を誰も追及していないのだ。それどころか、警察も弁護士も少年たちの両親さえも、さっさと事件に幕を引きたがっている。事件の背後に何かが隠されているのか?追及をはじめたスペンサーの前に、まずは地元警察が立ちはだかり、さらには…スーザンもホークも不在のなか、単独で事件に挑む孤高の騎士スペンサー。ますます好調のシリーズ最新作。


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12番目のカード [ミステリ]

2006年11月18日放送
評価:4.7

12番目のカード

12番目のカード

  • 作者: ジェフリー ディーヴァー
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/09
  • メディア: 単行本

内容(「BOOK」データベースより)
ハーレムの高校に通う十六歳の少女ジェニーヴァが博物館で調べものをしている最中、一人の男に襲われそうになるが、機転をきかせて難を逃れる。現場にはレイプのための道具のほかに、タロットカードが残されていた。単純な強姦未遂事件と思い捜査を始めたライムとサックスたちだったが、その後も執拗にジェニーヴァを付け狙う犯人をまえに、何か別の動機があることに気づく。それは米国憲法成立の根底を揺るがす百四十年前の陰謀に結びつくものだった。そこにジェニーヴァの先祖である解放奴隷チャールズ・シングルトンが関与していたのだ…。“百四十年もの”の証拠物件を最先端の科学捜査技術を駆使して解明することができるのか?ライムの頭脳が時空を超える。


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