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潜水調査船が観た深海生物 [科学]

2008年6月7日放送
評価:4.6

潜水調査船が観た深海生物―海洋研究開発機構 深海生物研究の現在

潜水調査船が観た深海生物―海洋研究開発機構 深海生物研究の現在

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 東海大学出版会
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: 大型本


BOOKデータベースより
目次:
第1部 深海生物をとりまく環境と研究
第2部 化学合成生物群集の分布と特徴
第3部 化学合成生物群集:ベントス・ネクトン
第4部 光合成に依存した深海生物群集:ベントス
第5部 中・深層生物群集:プランクトン・ネクトン
第6部 潜水調査船が観た深海動物の基礎分類学
第7部 深海生物研究に使われる有人潜水調査船・無人探査機
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自分の体で実験したい [科学]

2007年5月19日放送
評価:4.6

自分の体で実験したい―命がけの科学者列伝

自分の体で実験したい―命がけの科学者列伝

  • 作者: レスリー・デンディ, メル・ボーリング
  • 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
  • 発売日: 2007/02
  • メディア: 単行本


BOOKデータベースより
坂口安吾は「ラムネ氏のこと」という小文で、ふぐ料理の殉教者やきのこ採りの名人のことを讃えている。毒かどうか試した人がいたのだ。本書は、科学と医学の分野で、動物実験などをやった後で、最後に自分を「実験台」とした、過去2、3世紀の世界各地での事例の中から興味深いものを集め、原論文や様々な資料にあたりつつ再現を試みる。多くの人命を救った実験もあれば、ノーベル賞級の実験もある。自らの命をこの実験に捧げることになった実験もある。なぜそうした実験をすることになったか、実験者の心と行動に光を当てることで、大変ユニークな読み物となっている。巻末には、日本の研究も含む、「自分の体を使う実験」の詳細な年表が付されている。

目次:
第1章 あぶり焼きになった英国紳士たち
第2章 袋も骨も筒も飲みこんだ男
第3章 笑うガスの悲しい物語
第4章 死に至る病に名を残した男
第5章 世界中で蚊を退治させた男たち
第6章 青い死の光が輝いた夜
第7章 危険な空気を吸いつづけた親子
第8章 心臓のなかに入りこんだ男
第9章 地上最速の男
第10章 ひとりきりで洞窟にこもった女


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