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サクラと星条旗 [人物]

2008年3月29日放送
評価:4.6

サクラと星条旗

サクラと星条旗

  • 作者: ロバート・ホワイティング
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2008/02
  • メディア: 単行本


BOOKデータベースより
イチロー、松井などの有力選手が次々と海を渡り、大リーグを沸かせる昨今。松坂大輔のボストン・レッドソックスへの移籍で、アメリカでの日本人選手に対する関心はますます高まっている。そんな現象を、長年にわたって太平洋を挟んだ二つの国で野球を観察してきたロバート・ホワイティングはどう見ているのだろうか?日本にやってきた外国助っ人選手が直面する文化摩擦を描いた名作『菊とバット』から三十年。その逆バージョンともいうべき新たな傑作がここに誕生!王とボンズ、偉大なのはどちらか?大リーグ一の嫌われ者は誰?乱闘劇の正しい鑑賞法は?メジャーの知られざるエピソードと日本人大リーガーの真実をユーモアたっぷりに描く痛快エッセイ。


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トム・クルーズ非公認伝記 [人物]

2008年3月29日放送
評価:4.6

トム・クルーズ非公認伝記

トム・クルーズ非公認伝記

  • 作者: アンドリュー・モートン
  • 出版社/メーカー: 青志社
  • 発売日: 2008/02
  • メディア: 単行本


出版社からの内容紹介
徹底検証! トム・クルーズに何が起こったのか!?
あの『ダイアナ妃の真実』の著者が2年の歳月を費やして完成した最新作!

だれもがトム・クルーズを知っている。──少なくとも、彼に関する一部の事実を。

つらい少年時代を乗り越え、驚異の大ヒット作に次々と主演したことを知っている。
われわれはトムが難役に挑みつづけたことを知っている。
その結果、アカデミー賞に3度ノミネートされ、ゴールデングローブ賞を3度受賞し、伝説の名優ポール・ニューマンやダスティン・ホフマンらの尊敬を勝ち得たことを知っている。

だがそこから先は、実像がややぼやけてくる。

トムが新興宗教サイエントロジーの信者であることは知っているが、それがトムの人生にどのような意味を持つのかは知らない。
同性愛の噂がいつまでも消えないなか、トムがミミ・ロジャース、ニコール・キッドマン、ケイティ・ホームズと結婚したことも知っている。
だが2005年春、トムがオプラ・ウィンフリーが司会するテレビ番組で、カウチの上で跳びはねながらケイティへの愛を異常なほどのハイテンションで叫んだときや、「ナチスの科学」である精神医学に頼っているとブルック・シールズを非難したとき、われわれは初めて、この魅力的で仕事熱心な映画スターについて自分たちがいかに何も知らないかを悟ったのである。

未公開写真や新証言をふんだんに盛りこんだ本書で、アンドリュー・モートンはトムの俳優業、恋愛、結婚、信仰を追いながら、心躍る、だがときにショッキングなトム・クルーズの真の姿を描き出していく。

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治療島 [ミステリ]

2008年3月22日放送
評価:4.6

治療島

治療島

  • 作者: セバスチャン・フィツェック
  • 出版社/メーカー: 柏書房
  • 発売日: 2007/06/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


内容紹介
★スピード感とドキドキ感がたまらない、新型サイコスリラー
目撃者も、手がかりも、そして死体もない。ベルリン市内に開業する有名な精神科医ヴィクトル・ラーレンツ博士の12歳の愛娘ヨゼフィーネ(愛称ヨーズィ) が、目の前から忽然と姿を消した。診療所すらも畳み、死に物狂いで捜索する父ヴィクトル、それでもなお、娘の行方は一つの手がかりすらつかめなかった。
失踪から4年後、失意の底に沈むヴィクトルは、気持ちの整理のため、北海にある小さな島、パルクム島の古い別荘に引きこもっていた。そんな彼のもとへ、アンナと名乗る美しい女性が訪ねてくる。自らを統合失調症だと言い、ヴィクトルの治療を求めて自分が悩まされている妄想について語り始めるアンナ。それは、ヨーズィによく似た少女が、家族の目の前から突然姿を消す物語だった。
物語の誘惑に抗しきれず、二人だけの治療を開始するヴィクトル。しかしそれは、吹き荒れる嵐の中ではじまる、不気味な≪治療≫への入口なのだった。
息もつかせぬスピード感溢れる展開、思いがけない失踪の真実に迫りゆくドキドキ感がたまらない、新感覚のサイコスリラーです。
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負の紋章 [ミステリ]

2008年3月22日放送
評価:4.6

負の紋章

負の紋章

  • 作者: ヒキタ クニオ
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2008/01
  • メディア: 単行本


内容(「MARC」データベースより)
石渡宗介は妻・由美子と小学生の一人娘・佳奈との3人暮らし。ある日、留守番中の佳奈が行方不明になり、4日後、無残な死体となって発見された。彼は復讐のために生きることを決意する。『週刊アサヒ芸能』連載を単行本化。
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ヒトラー・マネー [政治]

2008年3月15日放送
評価:4.6

ヒトラー・マネー

ヒトラー・マネー

  • 作者: ローレンス・マルキン
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/01/11
  • メディア: 単行本


内容紹介
『シンドラーのリスト』以来の衝撃! 新たなる第2次世界大戦秘話。
結果的に120名以上ものユダヤ人の命を救うことになるナチスSS将校ベルンハルト・クルーガーの苦悩!
消えたニセ札の行方! 偽造作戦の背景と防諜戦のすべて!

第二次世界大戦下、ザクセンハウゼン強制収容所にユダヤ系技術者が秘密裡に集められ、国家的大量紙幣贋造作戦が開始する。ヒトラー、SSが仕掛けた悪魔の錬金術が戦局と世界経済を紊乱! 標的はポンドからドルへ――ケインズ、チャーチル、ルーズベルト、米英当局、中央銀行との水際での攻防。国際通貨戦争に暗躍する世界的詐欺師、歴史上最も有名なスパイ、犯罪者すれすれのインテリジェント・オフィサー、湖中に消えた大量のニセ札とトレジャーハンターたち。国際的インテリジェンス戦争の知られざる原型のすべてが暴かれ、通貨の本質が見えてくる。

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藪枯らし純次 [ミステリ]

2008年3月8日放送
評価:4.6

藪枯らし純次

藪枯らし純次

  • 作者: 船戸 与一
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2008/01
  • メディア: 単行本


BOOKデータベースより
調査員・高倉圭介は中国地方の山間にある赤猿温泉郷にやってきた。任務はこの村に帰ってきた曰く付きの男「薮枯らし純次」の監視だ。村人たちは何をおそれているのか?彼らの抱えている秘密とは?第一の殺人事件が発生。そして、次々に血なまぐさい事件が起り、高倉は次第に、村の狂気にとりつかれてゆく…。

出版社からの内容紹介
血腥くも官能的な旋律が村に響くとき、歴史の闇に葬られた因縁が蘇り、殺戮が生じる。
地方新聞7紙連載の伝奇ハードボイルド巨編。

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魔女の盟約 [ミステリ]

2008年3月1日放送
評価:4.6

魔女の盟約

魔女の盟約

  • 作者: 大沢 在昌
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2008/01
  • メディア: 単行本


出版社 / 著者からの内容紹介
地獄島を破壊し釜山に逃げた水原は何とか日本に戻るが、自分が「組織」のある企みに利用されていたことを知り、報復に動き出す!

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松風の人 [歴史]

2008年2月23日放送
評価:4.6

松風の人―吉田松陰とその門下

松風の人―吉田松陰とその門下

  • 作者: 津本 陽
  • 出版社/メーカー: 潮出版社
  • 発売日: 2008/01
  • メディア: 単行本


BOOKデータベースより
高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山県有朋―幕末・維新を先駆した英傑たちを育てたのは、国の未来を真剣に案じた一人の男の熱情だった。『松下村塾記』には、教育によって日本を興隆にみちびき、こののち松陰の志を継承し、衆人を奮起させる人物をつくりだしたいとの意が記されている。


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ラジオ・キラー [ミステリ]

2008年2月16日放送
評価:4.6

ラジオ・キラー

ラジオ・キラー

  • 作者: セバスチャン・フィツェック
  • 出版社/メーカー: 柏書房
  • 発売日: 2007/12/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


内容紹介
★マスメディアを巧みに用いた、仕掛け満載のサイコスリラー
その日が、彼女の人生最期の日となるはずだった。数々の難事件を解決に導いたベルリン警察のベテラン交渉人イーラの心には、長女ザラの自死が耐え難くのしかかっていたのだ。しかし、自分の意に反して、ベルリンのラジオ局で起こった、人質立てこもり事件現場へと連れ出されてしまう。なぜならそこでは、サイコな知能犯が、ラジオを使った人質殺人ゲームを始めようとしていたのだ。おまけに犯人の要求は、死んだはずの婚約者を目の前に連れてくるという、本来不可能なものだった。
数百万ものリスナーが固唾を呑む中、犯人ヤンとの交渉を始めたイーラは、自分と家族の知られたくない過去をも、公共電波で明らかにせざるを得なくなっていく。そして事件は、国際犯罪組織までも巻き込んだ思いも寄らぬ展開へと、なだれ込んでいくのだった・・・・・・。
ラジオ・電話・テレビ、現代メディアを駆使した放送作家ならではのリアリティあふれる描写、アル中でシングルマザーの交渉人イーラ、次第に素顔が明らかになる犯人ヤン、そして裏切り者の影すらも――、2006年の話題作『治療島』をしのぐ、仕掛けと伏線が満載のエンタテイメント。


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裏切り涼山 [歴史]

2008年2月9日放送
評価:4.6

裏切り涼山

裏切り涼山

  • 作者: 中路 啓太
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/12/11
  • メディア: 単行本


天正六(一五七八)年、織田信長の命で中国入りした羽柴秀吉は、播磨の別所家を攻め、居城の三木城を包囲する。しかし城はなかなか落ちず、一年がたった。秀吉の腹心・竹中半兵衛は、ある男に城に潜入してもらい、調略により開城に導こうと考える。その男は信長に滅ぼされた浅井家の家臣だったが、主家を裏切り、信長方に内通、今は僧侶となり涼山と名乗っていた。浅井の滅亡とともに自害したと思っていた娘が、三木城にいると半兵衛から聞いた涼山は、尼子十勇士のひとり寺本生死之介とともに三木城に入る。


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